私がスラックラインと出会ったのは2010年の秋。当時は長男が小学2年生で、次男はまだ幼稚園に行ってなかったかなぁ。
その息子たちを引き連れて毎週末公園に出掛けてはスラックラインと対峙して、あざだらけになってた。
1年くらい経った頃に、長男が興味を持ち始め大会にも出るように。
そして今、次男もなんとか興味を持ち始めたかな。
自分が、今の息子たちと同じ位の歳の頃、親父とこうして休みのたびに、同じ時間を過ごした記憶があんまり無いので、彼らにとって将来どんな想い出になっているのか想像できないや。
なので、一方的に父親からの視点で今の気持ちを書いてみると、息子達と共通の趣味(スラックライン)で、過ごす時間はとても幸せだ。すでに長男には技術面で追い越され衰退の一途をたどっては居るけど、それでも、家族で食卓を囲んでコンボの練習方法についてや、今度の遠征、はたまたどうやればスラックラインの普及ができるかなんてことも話したりする。
時には、お互い意見が食い違うこともあるけど、それはそれ。彼らを認めてやることも大切だし、彼らに親父の威厳を見せることも必要。もちろん親父の理不尽さも思い知らせるいい機会にもなってる。
この理不尽さはきっと彼らが将来、社会人になった時、上司の理不尽な言動に免疫が出来ていることを目的にわざとだよ、わざと…
綱育という記事なので、そこにも触れないと(≧∇≦)
スラックラインは、小さな成功体験の積み重ねを体験できる、実感できるスポーツです。
片足で立てた!少し歩けた!渡り切れた!少ししゃがめた!
少しずつだけど、やればやるだけ上手くなるのを実感しやすいスポーツなんだね。他のスポーツではなかなかこんなに小刻みに成功体験が出来るものって僕は経験無いなぁ。
少し頑張る→上手くなる→嬉しい→もう少し頑張る→また、上手くなる→もっと頑張る。
「努力は報われる」という大切な事をスラックラインを通して、子供たちに伝えていけたらいいなぁと思ってます。
これが、僕の思う「綱育」です。
読んでくれてありがとう。
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テーマ:スラックライン - ジャンル:スポーツ
- 2014/03/25(火) 19:39:39|
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